サッカー日本代表のDF長友佑都選手が、長谷部誠コーチの熱烈な応援に対し、ユーモアを交えて「言いすぎ!」と注意したことを明かし、話題となっています。7月13日、韓国で開催中のEAFF E-1選手権のトレーニング後、長友選手は取材に応じ、前日の中国戦でのエピソードを語りました。
長谷部コーチの愛情あふれる応援
チームが撮影した試合映像をチェックした際、長谷部コーチの声が大きく入っていたそうです。長友選手が積極的にプレーするたびに「ギラちゃん行け!」「ギラ友きた!」といった熱い声援が飛んでおり、これに対し長友選手は「こっちは真剣に魂かけているのに…言いすぎやろ、と(笑)」とコメント。しかし、その口調は愛情に満ちており、周囲を笑顔にしました。
中国戦での勝利と長友選手の貢献
中国戦では、日本代表は前半11分にMF田中聡選手のパスを受けたFW細谷真大選手が先制点を挙げ、後半18分にはDF望月ヘンリー海輝選手が追加点を奪い、2-0で勝利しました。長友選手はカタールW杯以来、約950日ぶりのA代表出場を果たし、無失点勝利に貢献しました。
ベテランとしての自覚とチームへの貢献
38歳という年齢を感じさせない長友選手のプレーは、多くのファンを魅了しています。経験豊富なベテランとして、チームを鼓舞し、勝利に貢献する姿勢は、他の選手たちにとっても良い影響を与えていることでしょう。長谷部コーチの愛情あふれる応援も、長友選手のモチベーションを高める一因となっているのかもしれません。
今後の活躍に期待
E-1選手権での日本の戦いはまだ続きます。長友選手の今後の活躍、そして長谷部コーチの熱い応援に、ますます注目が集まります。