メッツ対ブレーブス戦、まさかの雨天遅延!
水曜日のメッツ対ブレーブス戦は、シティ・フィールド周辺の雷雨のため、試合開始が遅れることになりました。試合開始時間の最新情報はまだ発表されていません。
メッツは火曜日の試合で、宿敵ブレーブスに13対5で勝利し、7連敗をストップしました。この試合では、ピート・アロンソが球団記録となる253号、254号ホームランを放ち、チームを勝利に導きました。
アロンソ、球団最多本塁打記録を更新!
ピート・アロンソは、2025年8月13日に253号本塁打を放ち、メッツのフランチャイズ史上最高のパワーヒッターであることを証明しました。これはまさに歴史的な瞬間です!
ブレーブスの先発は元メッツのカラスコ
ブレーブスの先発は、元メッツのベテラン右腕、カルロス・カラスコです。今シーズンは10試合に登板し(8試合先発)、2勝2敗、防御率6.18と苦戦しています。
カラスコは今シーズン、打者から.302/.350/.527の打率を許しており、被本塁打も多くなっています。2023年以降、投球回数200回以上の投手の中で、1試合あたりの被本塁打数は4番目に多い数字です。
ソト、カラスコからの一発に期待!
メッツのフアン・ソトは、不調だった打撃を取り戻しつつあります。先週は3試合連続でホームランを放ち、日曜日の試合でも2安打を記録しました。過去には、ナショナルズ時代にカラスコから3ランホームランを放ったこともあります。
ブレーブスの打線にも注目
ブレーブス打線は、8月に入ってからMLBで14位のwRC+を記録しています。マイケル・ハリスの調子が上がっていることや、マーセル・オズナがスランプから脱出したことが要因です。
オズナは、デビッド・ピーターソンに対して20打数で打率.200、OPS.738の成績を残しています。マット・オルソンは、19打数で4本塁打、12打点、打率.263、OPS1.259と、ピーターソンを得意としています。
試合展開の予想
メッツは、カラスコから早めに得点を奪い、試合の主導権を握りたいところです。ソトの一発や、オルソンの活躍に期待がかかります。一方、ブレーブスは、ピーターソンを攻略し、打線が爆発すれば勝利のチャンスは十分にあります。