伝説はここから始まった!初代『アイドルマスター』稼働20周年
2005年7月26日、アーケード版初代『THE IDOLM@STER(アイドルマスター)』、通称『アケマス』が稼働を開始しました。本日、記念すべき20周年を迎えます。今や絶大な人気を誇るアイドル育成シミュレーションゲーム『アイマス』シリーズの原点です。
当時ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)から発売された本作は、新米プロデューサーとしてアイドルを育成する斬新なゲーム性で、アーケードゲーム界に新風を吹き込みました。育成ゲームをアーケードで遊ぶという発想自体が珍しく、その登場は多くのゲーマーを驚かせました。
特徴的な筐体とプロデューサーカード
筐体は横幅が広く、ディスプレイを中心に左には記録用のカード挿入口、右側にはコイン投入口とヘッドホン端子が備えられていました。プロデューサーカードとユニットカードの2種類のカードを使用し、ユニットカードはアイドルごとに必要だったため、複数枚所持していた人も多かったでしょう。
全国のプロデューサーと競い合う!
ネットワークに接続された筐体を通じて、全国のプロデューサーとランキングを競い合うことができました。プロデュース時の映像がライブタワーから流れるなど、当時としては画期的な演出も盛り込まれていました。
『アイマス』の未来
アーケード版から始まり、家庭用ゲーム、スマホゲーム、アニメ、ライブ、グッズなど、多岐にわたるメディアミックス展開によって、『アイマス』は国民的コンテンツへと成長しました。20周年を迎えた今もなお、新たな展開が期待されています。
- アーケード版『アイドルマスター』稼働開始20周年
- プロデューサーとしてアイドルを育成するゲーム
- 全国のプロデューサーと競い合うネットワーク機能
- 多岐にわたるメディアミックス展開