パドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手が、オールスターゲームの前日会見で、大谷翔平選手に対する驚きと尊敬の念を語りました。3度目の球宴選出に喜びを語る一方で、大谷選手の昨年の50本塁打＆50盗塁という前人未到の記録を「別世界の出来事のようだ」と絶賛しました。
最高の選手たちとの交流を楽しむタティスJr.
タティスJr.は、オールスターの雰囲気を心から楽しんでいる様子。「もう会いたい選手にはすべて会ったように思うけど、この環境でみんなと時間を分かち合えることが嬉しいんだ。ベストプレーヤーたちが集まる部屋にいることで謙虚な気持ちになる」と語りました。
大谷翔平の偉業を称賛
大谷選手の印象的なシーンについて問われると、「50―50達成かな。去年の彼は投球できなかったけれど、そこで50―50という他の誰も達成したことがないことを成し遂げた。まるで別世界の出来事のようだ」と即答。自身の50-50達成の可能性については、「いやー、やってみたいけどね（笑）」と謙遜しました。
マチャドのオシャレな球場入りファッションも話題に
また、パドレスのマニー・マチャド内野手の球場入りファッションも注目を集めました。チノパンに白のTシャツ、高級感漂うブラウンのシャツを合わせたスタイルで、オシャレなサングラスがより一層カッコ良さを引き立てています。一方、タティスJr.は犬がプリントされたTシャツにデニム＆スニーカーというラフなスタイルでした。
カーショーへの思いも語る
マチャドは、元同僚のドジャース・カーショーへの思いも語り、「彼は最高だった。彼の後ろでプレーできたのは光栄だった。本当に競争心が強かった。間違いなく殿堂入りに値する。あの年齢で、まだこれだけの活躍をしている。本当に感心するよ」とコメントしました。