ラブブ旋風!ユニクロコラボで人気爆発?転売問題も徹底解説

中国発アートトイ「ラブブ」が日本席巻!ユニクロコラボでさらなる人気に?

ウサギのような耳とギザギザの歯が特徴的な「ラブブ」。中国発のアートトイブランド「POP MART(ポップマート)」の人気キャラクターで、日本でもその人気は急上昇中です。特に、2024年に人気K-POPグループBLACKPINKのリサさんが動画を投稿したことがきっかけで、マドンナやBTSのVなど、世界中のセレブがSNSにラブブを投稿するようになり、入手困難なアイテムとなっています。

ポップマートは、中国人起業家の王寧氏が2010年に創業。2016年に「MOLLY」シリーズがヒットし、世界30以上の国と地域で店舗を展開するまでに成長しました。日本国内でも店舗数を増やしており、時価総額は6兆円を超え、「サンリオ超え」としても話題になっています。

ユニクロとのコラボレーションで更なる飛躍か

そんなラブブが、ユニクロとのコラボレーションを発表!8月下旬から、ウィメンズグラフィックTシャツとキッズスウェットシャツが発売される予定です。このニュースはSNSを中心に大きな話題を呼んでおり、「欲しい!」「ユニクロとラブブのコラボアツい」といった声が多数上がっています。

転売問題も深刻化

しかし、人気が高まる一方で、転売問題も深刻化しています。入手困難な状況につけ込み、高額で転売するケースが後を絶ちません。中には、「ラブブ詐欺」と呼ばれる詐欺行為も発生しており、注意が必要です。

専門家は語る:ラブブ人気の秘密とは?

エンタメ社会学者の中山淳雄氏は、ラブブの人気の秘密について、従来の製造業だけでなく、キャラクターなどのIP(知的財産)の分野でも中国が成長していること、そしてラブブの「ブサカワ」な魅力が若者たちの心を掴んでいることを指摘します。

  • ポイント1:アジアIPの台頭
  • ポイント2:無人自販機の成功
  • ポイント3:サンリオとの比較

ラブブ旋風は、今後も続くのでしょうか?ユニクロとのコラボレーションを機に、さらなる人気拡大が予想されますが、転売問題など、課題も山積しています。今後の動向に注目です。

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