スズキ、ついに国内EV市場へ参入!
スズキは、同社初の電気自動車(EV)「e-ビターラ」を来年1月16日に国内で発売すると発表しました。価格は399万3千円からで、補助金を利用すればさらに手頃な価格で購入可能です。欧州での販売に続き、満を持しての国内投入となります。
「e-ビターラ」の魅力とは?
「e-ビターラ」は、小型SUVタイプのEVで、二輪駆動と四輪駆動のモデルが用意されています。特筆すべきは、その航続距離。二輪駆動モデルでは、1回の充電で430キロ以上走行可能です。バッテリーには、安価で安全性が高いとされるリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しています。
主な特徴
- スズキ初のEV
- SUVタイプ
- 二輪駆動/四輪駆動
- 航続距離430km以上(二輪駆動)
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用
国内EV市場での巻き返しなるか?
EV市場では後発組となるスズキですが、2030年度までに国内で6モデルのEVを投入し、巻き返しを図る計画です。鈴木俊宏社長は、「e-ビターラ」について「新しい市場を切り開くモデルになると確信している」と意気込みを語っています。
ティファールの電気ケトル、418万台リコール!
一方、ティファールの電気ケトルが、約418万台のリコールを発表しました。対象となるのは、2021年10月から2024年7月までに製造された製品です。電源プラグの破損による発煙・発火の可能性があるとのことです。該当する製品をお持ちの方は、ティファールの特設ホームページまたはフリーダイヤルで確認し、無償交換の手続きを行ってください。