前橋市の小川晶市長（42）が、既婚の男性職員とラブホテルに通っていた問題で、市議会からの批判が噴出しています。早期辞職を求める声が高まる中、小川市長は進退について明確な態度を示していません。一体何が起きているのでしょうか？
ラブホテルの真相：部下職員が告白
問題発覚後、小川市長は市議会で釈明会を開きましたが、メディアは排除されました。そこで、同席した部下職員X氏の代理人弁護士が、「ホテルは私が誘った」というX氏のコメントを読み上げました。市長をかばう姿勢を見せていますが、その裏には何があるのでしょうか？
市議会の反応：辞職勧告と厳しい批判
市議会からは、「お辞めになられた方が楽では」「悠長なことを」といった厳しい意見が相次いでいます。小川市長の説明責任を果たしていない点や、混乱を招いている現状に対し、速やかな進退の決断を求める申入書が提出されました。
- 説明責任を果たしていない
- 説明が真実として受け止められていない
- 混乱と停滞を招いている
今後の行方：市長の決断は？
小川市長は、「しっかりと反省し、今まで以上に市民のために力を尽くしていきたい」と続投の意欲を示していますが、市議会からの圧力は強まるばかりです。早期辞職を求める声と、続投を希望する市長。今後の展開から目が離せません。
弁護士の介入：利益相反の疑いも
今回の問題では、X氏の弁護士選任経緯にも疑問の声が上がっています。小川市長から話を受けた弁護士がX氏の妻の代理人になることは、利益相反にあたるのではないかという指摘もあります。弁護士倫理の問題も浮上しており、事態はさらに複雑化しています。
事件は、他の事件も引き起こしているようです。会社社長に催涙スプレーをかけ強盗未遂容疑で男５人が逮捕される事件も起きています。