米女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」が開幕し、渋野日向子が日本時間深夜にティオフを迎えました。年間わずか2試合しかない3日間大会で、日本勢13人全員が出場。渋野日向子は、過去3年連続で予選落ちを喫しているこの大会で、ポイントランキング浮上を目指します。
深夜のティオフ、コンディションは?
渋野日向子は、日本時間3時49分に1番ホールからスタート。他の日本勢も西村優菜、西郷真央、山下美夢有、勝みなみ、竹田麗央、畑岡奈紗らが参戦し、熱戦を繰り広げています。
3年連続予選落ちからの脱却へ
渋野日向子にとって、今大会は重要な一戦。過去3年連続で予選落ちしている苦手な大会ですが、今年は巻き返しを誓っています。WOWOWのインタビューでは「毎年ビッグスコアが出るコース。初日から頑張っていかないと出遅れる」と意気込みを語りました。
- 「いいコースだし暑いし。毎日、大汗かきながら練習しています」と調整の様子を明かしました。
- ショットの調子については「練習ではそんなに悪くないから、あとは試合でやるだけです」と自信を覗かせました。
畑岡奈紗、大会最多3勝目に挑戦!
一方、畑岡奈紗は、同郷・笠間市出身の金澤志奈が日本ツアーで初優勝したことに刺激を受け、自身の最多3勝目に挑みます。過去2勝を挙げている得意な大会で、2022年以来の優勝を目指します。
ソフトなコースコンディションも味方につけ、積極的なプレーが期待されます。渋野日向子と畑岡奈紗、二人の日本人女子プロゴルファーの活躍から目が離せません!