U18野球W杯:台湾が韓国に勝利!日本は決勝でアメリカと激突!

U18野球ワールドカップ:激戦の末、台湾が3位決定戦を制す!

ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップの3位決定戦が14日、那覇市営奥武山野球場で行われ、台湾が韓国を3対2で下し、見事3位に輝きました。試合は終盤まで手に汗握る展開となり、7回表のコリジョン判定が勝敗を分ける大きなポイントとなりました。

問題となったのは7回表、二死二塁の場面。台湾の打者がセンター前ヒットを放ち、二塁走者が本塁を狙いましたが、センターからの好返球でアウトかと思われました。しかし、台湾側がコリジョンプレーではないかとリクエスト。リプレー検証の結果、韓国捕手のコリジョンプレーが認められ、判定が覆り、台湾が勝ち越しに成功しました。敗れた韓国ナインは意気消沈し、試合後もしばらく動けませんでした。

台湾は2019年から続く4大会連続の3位以上となりました。一方、韓国は悔しい敗戦となりました。

決勝戦:日本vsアメリカ、注目のスタメン発表!

同日、決勝戦に臨む日本とアメリカのスタメンが発表されました。日本は甲子園優勝投手である末吉良丞(沖縄尚学)が先発。アメリカは198cmの大型右腕、コールマン・ボスウィックが先発し、大谷ルールで3番にも入ります。小倉監督は、アメリカの投手陣に対し、「なかなか点は奪えないと思うが、バント処理に甘さがあるので、そこを突きたい」と語っています。

日本が2大会連続の世界一を勝ち取ることができるのか、注目が集まります。

石垣元気投手:甲子園の悔しさをバネに世界へ!

U18ワールドカップで抑えを任された健大高崎の石垣元気投手は、甲子園での悔しさをバネに、世界一を目指しています。11日のアメリカ戦では、155キロのストレートを武器に、見事な火消しを見せました。石垣投手の活躍にも期待が高まります。

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