カターレ富山、東洋大MF湯之前匡央の加入内定を発表！
J2リーグのカターレ富山は12日、東洋大学のMF湯之前匡央選手の2026シーズンからの加入内定、および2025年JFA・Jリーグ特別指定選手としての承認を発表しました。このニュースは、サッカーファンを中心に大きな話題を呼んでいます。
湯之前選手は埼玉県出身の21歳。柏レイソルのアカデミー出身で、東洋大学では背番号10を背負い、チームの中心選手として活躍。天皇杯ではJ1の強豪、新潟戦と神戸戦でゴールを決め、チームをベスト16に導くなど、その実力を証明しました。
湯之前匡央選手のプレースタイル
クラブは湯之前選手について、「的確な状況判断とプレーアイディア、それを可能にする技術力に長ける」と評価。特に左足から繰り出される正確なキックは、彼の大きな武器となっています。身長171cm、体重69kgと体格には恵まれていませんが、それを補って余りある技術と戦術眼を持ち合わせています。
湯之前選手のコメント
湯之前選手はクラブを通じて、「どんなときも支え続けてくれた家族をはじめとする、自分に携わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。強い覚悟と野心を持ち富山の勝利のため懸命に闘います。カターレ富山のファン・サポーターの皆様、熱い応援よろしくお願いします」とコメントを発表しました。
特別指定選手としての今シーズン
湯之前選手は今シーズン、特別指定選手としてカターレ富山に登録されます。これにより、大学に在籍しながらJリーグの試合に出場することが可能となり、即戦力としての活躍が期待されます。
今後の活躍に期待！
カターレ富山は、湯之前選手の加入により、攻撃陣の層がさらに厚くなることが予想されます。彼の持ち味である正確なキックと戦術眼で、チームの勝利に貢献してくれることを期待しましょう！
関連情報
- 日本サッカー協会: JFA・Ｊリーグ特別指定選手