俳優の清水尋也容疑者が大麻取締法違反（共同所持）容疑で逮捕された事件は、芸能界に大きな波紋を広げています。清水容疑者は、同居の20代女性とともに9月3日に逮捕され、取り調べに対し、大麻の入手先について頑なに口を閉ざしていると報じられています。
清水尋也、入手先を語らず…かばう人物は誰？
捜査関係者によると、入手先を明かさない理由として、「闇ルートなので報復が怖い」または「譲渡してくれた人物をかばっている」などが考えられるとのことです。清水容疑者の場合、闇社会との接点は見えていないため、周囲からは「誰かをかばっているのでは」という声が上がっています。入手元を明かさないことは、裁判での心証を悪くする可能性がありますが、それでもかばいたい人物とは一体誰なのでしょうか。もし芸能関係者だった場合、今後も逮捕者が出る可能性も否定できません。
アミューズ、所属アーティストに関するデマを完全否定
この事件に関連し、芸能事務所アミューズは、所属アーティストである恒松祐里に関するネット上の情報について、「事実無根」と強く否定しました。アミューズ法務部は公式X（旧Twitter）で、恒松祐里と清水尋也容疑者の関係について、「作品で共演したことがあり知人ではありますが、それ以上の関係性は一切ありません」と明言。さらに、「恒松祐里が違法行為を行ったかのようなデマの投稿やその拡散行為は、恒松に対する名誉毀損」であるとし、法的措置も視野に入れていることを明らかにしました。
デマ拡散は名誉毀損！法的措置も
アミューズは、恒松祐里に関するデマの投稿や拡散行為を直ちにやめるよう警告。名誉毀損行為に対しては、すでに調査を開始しており、法的措置も辞さない構えです。今回の騒動は、芸能人のプライバシー侵害やデマの拡散といった問題点を浮き彫りにしました。インターネット上での情報発信には、より一層の注意が必要とされています。
この事件の今後の展開に注目が集まっています。