NHKの人気音楽番組『tiny desk concerts JAPAN』に、森山直太朗が登場し、大きな話題を呼んでいます。8月31日に放送されたこの番組では、森山直太朗が自身の代表曲をカントリーアレンジで再構築し、新たな魅力を引き出しました。
カントリーアレンジで蘇る名曲たち
フィドルやバンジョー、マンドリンといった楽器を取り入れたカントリーアレンジは、森山直太朗の楽曲に新たな息吹を吹き込みました。“さくら”や“生きとし生ける物へ”といったお馴染みの曲が、これまでとは全く異なる表情を見せ、視聴者を魅了しました。
テレビ初披露の新曲“あの世でね”
さらに、番組ではテレビ初披露となる新曲“あの世でね”も演奏されました。この曲は、森山直太朗の新たな音楽性を感じさせるもので、今後の活動への期待を高めます。
演奏を支えたのは、櫻井大介(Pf,Cho)、齊藤ジョニー(Mandolin,Cho)、山田拓斗(Fiddle,Cho)、朝倉真司(Dr,Per,Cho)、林はるか(Vc,Cho)、西海孝(Banjo,Cho)、マーティ・ホロベック(Double Bass,Cho)といった豪華メンバー。彼らの卓越した演奏技術が、森山直太朗のパフォーマンスをさらに引き立てました。
- 披露された楽曲:さくら、生きとし生ける物へ、あの世でね、夏の終わり、あの海に架かる虹を君は見たか、バイバイ
この番組は、8月31日の深夜に放送されたほか、9月1日にも再放送されました。見逃した方は、NHKのオンデマンドサービスなどでチェックしてみてはいかがでしょうか。
森山直太朗の新たな挑戦が詰まった『tiny desk concerts JAPAN』は、音楽ファン必見のプログラムです。