田中将大、200勝目前で足踏み！妻・里田まいの熱いエールも力にならず？

田中将大、日米通算200勝はお預け…

読売ジャイアンツの田中将大投手が、日米通算200勝まであと一歩のところで足踏みが続いています。13日の中日ドラゴンズ戦に先発登板しましたが、5回3失点（自責点0）で降板。チームも逆転負けを喫し、田中投手の2勝目はなりませんでした。

初回には味方の援護もあり3点を先制しましたが、5回に二塁手の失策から失点を重ね、同点に追いつかれる展開。田中投手は「リードを保ったまま降りないといけなかった」と悔しさを滲ませました。

日刊ゲンダイDIGITALの記事によると、田中投手は久保巡回コーチによる「魔改造」に一時取り組んでいましたが、二軍再調整中に距離を置くようになったとのこと。代わりに、桑田二軍監督のアドバイスに熱心に耳を傾けるようになったと報じられています。

7月の一軍再昇格後の投球内容自体は向上しているものの、なかなか結果に結びつかない状況が続いています。

田中投手の妻である里田まいさんは、自身のインスタグラムで「絶対に腐らずに、真っ直ぐ闘う姿を子どもたちに見せてくれてありがとう」と、夫への熱いエールを送りました。また、球場でのファンの声援にも感謝の気持ちを綴っています。

200勝まであと1勝と迫っている田中将大投手。チームの勝利に貢献するため、そして自身の記録達成のため、今後の登板に期待がかかります。