台風15号発生の可能性！週末に日本列島へ接近か？
日本の南の海上で発達中の熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風15号に発達する見込みです。気象庁は、週末にかけて西日本から東日本へ接近する可能性があるとして、最新の情報に注意するよう呼びかけています。
9月2日21時現在、熱帯低気圧は日本の南を北へ時速20kmで進んでいます。中心気圧は1006hPa、中心付近の最大風速は15m/sです。3日午前3時には、1時間に25キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は1006ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。3日昼ごろには沖縄の大東島地方の南の海上に達し、4日未明ごろには台風に発達する見込みです。
進路予想にはまだ幅があるものの、4日から5日ごろにかけて西日本から東日本に接近するおそれがあります。日本に近づいてから台風に発達する可能性もあり、今後の動向に警戒が必要です。
週末の天候への影響
熱帯低気圧や台風の接近に伴い、週末は西日本から東日本の広い範囲で風雨が強まる可能性があります。気象庁は、今後の台風情報に注意し、早めの備えを心がけるよう呼びかけています。
- 暴風や高波に警戒
- 大雨による河川の増水や土砂災害に注意
- 最新の気象情報を確認
最新の気象情報、雨と風のシミュレーションは、気象庁のウェブサイトやニュースサイトで確認できます。安全を第一に、適切な行動を心がけましょう。
秋雨前線の影響も
熱帯低気圧の影響に加え、秋雨前線の南下も重なり、西日本・東日本の太平洋側では大雨となる可能性もあります。今後の気象情報に十分注意してください。