阪神 vs 広島:大波乱!大竹炎上、藤川采配に疑問の声続出!

8月12日、マツダスタジアムで行われた阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、2-9で広島が圧勝しました。首位を走る阪神にとっては手痛い敗戦となり、特に鯉キラーとして知られた大竹耕太郎投手が5回途中9安打7失点と打ち込まれたことが大きな衝撃を与えました。

大竹炎上、広島打線が爆発

大竹投手は、これまで敵地マツダで無傷の7連勝を飾っていましたが、この日は広島打線につかまりました。3回には末包昇大選手のタイムリー、モンテロ選手の3ランホームランなどで一挙に逆転を許し、5回にも小園海斗選手、末包選手のタイムリーでKOされました。

藤川監督の変則オーダーが物議

一方、阪神打線も沈黙。この試合では、本塁打、打点トップの佐藤輝明選手、首位打者争いの中野拓夢選手が先発オーダーから外れました。チームはこれまでも主力選手に積極的な休養を与えてきましたが、夏休み期間中のゲームで、子どもたちも観戦を楽しみに訪れる貴重な機会とあって、SNS上では嘆きの声も上がりました。

また、途中出場した中野選手に対し、「佐藤輝選手の打撃シーンが見たかった」という声も上がっています。SNSでは「中野さんは何で途中から出したのかな?」「広島は意地、見せたな!」「坂本さんは休ませなくていいの?」など、正妻である坂本選手の疲労を気遣う声も聞かれました。

大竹選手登録抹消

翌13日、阪神は大竹耕太郎投手の登録を抹消しました。前日の試合でワーストとなる7失点を喫したことを受け、次週5試合ということもあり、登板間隔を空けて次回先発に備えるものとみられます。代わりに岡留英貴投手が登録されました。

広島打線がリベンジ

広島打線は、これまで大竹投手に苦戦を強いられてきましたが、この日は見事に打ち崩しました。新井監督は「ずっとやられていたので、悔しかったと思う。みんないいスイングをしてくれた」と、会心の勝利に満足気でした。

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