巨人ファン必見！阿部巨人、まさかのデータが浮き彫りに
プロ野球、読売ジャイアンツ（巨人）の現状に、ファンならずとも目が離せない状況です。スポーツ報知の記事によれば、今季の巨人は昨季優勝時とは真逆のデータが続出。一体何が起きているのでしょうか？
阪神戦の苦戦と1点差ゲームの弱さ
今シーズンの対阪神タイガース戦績は、残り1試合を残して7勝17敗と大きく負け越し。これは、フランチャイズ制導入後、阪神との2連戦または3連戦でシーズン7度目の負け越しという、球団史上初の事態です。特に甲子園での戦いぶりは深刻で、7月以降は1勝5敗と大きく負け越しています。
さらに、1点差ゲームでの勝敗も昨季とは逆転。昨年は25勝21敗と勝ち越していたのに対し、今年は21勝25敗と負け越しています。特に阪神戦では、昨年の7勝2敗から6勝8敗へと大きく数字を落としており、勝負弱さが目立ちます。
緻密さを欠いたプレーと阿部監督の言葉
9月1日の阪神戦では、一度は逆転に成功したものの、その直後にミスが連発。中川投手が追い込んだ打者に甘い球を投げ込み、オコエ選手の守備も及ばず同点に。さらに、中山選手が打球の目測を誤り、勝ち越しを許すなど、精彩を欠くプレーが目立ちました。阿部監督は「当たり前のプレーを重ねていかないと」とコメントしており、基本に立ち返る必要性を痛感している様子です。
今後の巨人軍に期待
苦戦が続く巨人ですが、岡本和真選手が原辰徳氏に並ぶ8年連続2桁本塁打を達成するなど、明るいニュースもあります。今後の戦いでは、緻密なプレーを取り戻し、チーム一丸となって勝利を目指してほしいものです。巨人ファンは勿論、プロ野球ファンも今後の戦いに注目しましょう。