三木つばき選手、ミラノ五輪金メダルへ!決意表明で意気込み語る

スノーボード・アルペン女子の三木つばき選手(浜松いわた信用金庫所属)が、来年のミラノ・コルティナ五輪での金メダル獲得に向け、決意を新たにしました。浜松市内で開かれた記者会見で、力強い意気込みを語りました。

三木選手は、今月末にヨーロッパへ出発し、雪上練習を開始します。11月下旬からはワールドカップに参戦し、実戦を通して調整を重ねながら、来年2月のミラノ・コルティナ五輪での金メダルを目指します。

国内では体幹強化を中心にトレーニングを積み重ね、「昨年の同時期よりもフィジカル面は強化されている」と自信を見せました。五輪を意識しすぎず、目の前の大会に全力を尽くす姿勢を強調し、「準備を万全にし、自分の滑りができれば、良い結果につながる」と語りました。

掛川市出身の三木選手は、今年3月の世界選手権パラレル大回転で銀メダル、パラレル回転では日本人初の金メダルを獲得。ワールドカップでも2種目での種目別優勝と総合優勝を飾るなど、目覚ましい活躍を見せています。

会見では、オリンピックに向けて「必ず金メダルを持って帰り、支えてくれる皆様に見せたい。試合当日は結果にこだわりすぎず、大好きなスノーボードを楽しみ、最高の滑りをすることを頭に置いて滑りたい。今までの中でいちばんいい滑りができれば、自然と金メダルが取れると思う」と力強く語りました。

応援してくれるファンに向けては、「『頑張れ』という声が胸の奥まで入り、力になっている。オリンピックでも皆様の応援を胸にしっかりと戦いたい」と感謝の思いを伝えました。

三木選手は今月30日に日本を出発し、イタリアやベルギーなどでトレーニングを行う予定です。今後の活躍に期待が高まります。

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