ドジャース、ロッキーズに痛恨のサヨナラ負けでアウェー連敗か?
ロサンゼルス・ドジャースがコロラド・ロッキーズとの試合でサヨナラ負けを喫し、アウェーでの苦戦が続いています。連勝が3でストップし、地区優勝マジック点灯はお預けとなりました。特に、標高の高いクアーズフィールドでの試合は「打者天国」とも呼ばれ、打球の飛距離が伸びやすい環境です。
大谷翔平、6試合ぶりの44号ホームラン!しかし…
大谷翔平選手はロッキーズ戦に1番DHで出場し、第2打席で6試合ぶりとなる44号ソロホームランを放ちました。初回にもヒットを放ち、2安打1打点と活躍を見せましたが、チームの勝利には繋がりませんでした。試合後には、ベンチで手袋を投げつけるなど、イライラを隠せない様子も見られました。
チームの課題と今後の展望
ロバーツ監督は「ほとんど何もできなかった。勝つべき試合だった」とコメントし、打線の空回りやボール球を追いかけるケースが多いことを指摘しました。今後の試合に向けて、スイングをコンパクトにし、打球を前に飛ばす方法を探る必要があるとしています。ドジャースは2015年以来のアウェー5連敗を喫する可能性もあり、チーム全体の立て直しが急務となっています。
日本人選手の活躍
オリオールズの菅野智之投手はレッドソックス戦に先発し、5回1失点で11勝目の権利を持って降板しました。また、カブスの鈴木誠也選手はブルワーズとのダブルヘッダーに出場し、第1試合では2四球を選びました。
- 大谷翔平:44号ホームランを含む2安打1打点
- 菅野智之:5回1失点で11勝目の権利
- 鈴木誠也:ダブルヘッダーで2四球
今後の試合で、ドジャースがどのように立て直すのか、大谷選手の活躍とともに注目が集まります。