岐阜金賞で大波乱!7番人気サンヨウスフィーダが圧勝劇!

笠松競馬場で行われた第49回岐阜金賞は、7番人気の伏兵、サンヨウスフィーダが8馬身差をつける圧勝で重賞初制覇を飾りました。レースは不良馬場の中、サンヨウスフィーダが中団から徐々にポジションを上げ、最終コーナー手前で先頭に立つと、そのまま後続を大きく突き放してゴール。騎乗した友森翔太郎騎手、管理する原口次夫調教師にとっても嬉しい同レース初制覇となりました。

レース展開

レースは1番人気のトゥーナフォーティが先行するも、早めにマルヨハルキにかわされる展開。サンヨウスフィーダは冷静に脚をため、勝負所で一気にスパート。不良馬場も味方につけ、他馬を寄せ付けない圧倒的な強さを見せつけました。2着にはエバーシンス、3着にはマルヨハルキが入りましたが、サンヨウスフィーダとの差は歴然でした。

関係者のコメント

原口次夫調教師は「びっくり、レース前は入着があればと思ってたけど…」と驚きを隠せない様子。友森翔太郎騎手は「脚をためられると走る馬」とサンヨウスフィーダの特性を語りました。

  • 1着:サンヨウスフィーダ(7番人気)
  • 2着:エバーシンス(4番人気)
  • 3着:マルヨハルキ(5番人気)
  • 4着:スターサンドビーチ(3番人気)
  • 8着:トゥーナフォーティ(1番人気)

今回の岐阜金賞は、人気馬が軒並み崩れる波乱の結果となりました。サンヨウスフィーダの今後の活躍に注目が集まります。

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