読売ジャイアンツの門脇誠選手が、攻守にわたり大活躍を見せています。連日の試合で、華麗な守備とバッティングでチームに貢献し、その存在感を強くアピールしています。
鉄壁の二塁守備でピンチの芽を摘む
門脇選手は、二塁手として出場した試合で、広大な守備範囲を活かした好守を連発。特に、難しい体勢からのジャンピングスローや、一二塁間への鋭い打球を回り込んでの送球など、卓越した技術を披露し、チームのピンチを何度も救っています。その守備範囲の広さは、まさに圧巻の一言です。
DeNA戦で2安打!ジャクソン投手攻略
DeNAベイスターズとの試合では、「8番・二塁」で先発出場した門脇選手が、DeNA先発のジャクソン投手から2打数2安打をマーク。初回には内角のナックルカーブをレフト前に運び、4回には低めのチェンジアップをライトへのツーベースヒットにするなど、持ち前のバッティングセンスを発揮しました。この活躍が、チームの大量得点に繋がりました。
今季2度目の猛打賞!打率も上昇
さらに、別の試合では今シーズン2度目の猛打賞を達成。試合前まで打率.209と苦しんでいたものの、この日の活躍で打率を.223まで上昇させました。解説者の田尾安志氏も、「もっと持ってる力はある」と門脇選手の潜在能力に期待を寄せています。
横川凱投手も復帰登板で好投
また、故障から復帰した横川凱投手が、1軍復帰登板で3者凡退に抑える好投を見せました。チーム全体として、勢いに乗っている様子が伺えます。
門脇選手の今後の活躍に、ますます期待が高まります。ジャイアンツの勝利に貢献するプレーから目が離せません。