ピート・アロンソ、歴史的快挙！メッツ最多本塁打記録を更新！
ニューヨーク・メッツのピート・アロンソ内野手が、本拠地シティ・フィールドで行われたブレーブス戦で、27号、28号本塁打を放ち、メッツの球団最多本塁打記録を更新しました。従来の記録保持者ダリル・ストロベリーの252本を大きく塗り替える、通算253号、254号の快挙です。
アロンソは、「4番・一塁」で先発出場。3回には、2死一塁の場面で、スペンサー・ストライダー投手から右中間へ253号となる27号ホームランを放ち、新記録を達成。さらに6回には、バックスクリーン左へ豪快な28号を叩き込み、記録をさらに伸ばしました。
メッツ生え抜き7年目のアロンソは、デビュー年の2019年に53本塁打を放ち、新人王と本塁打王を獲得。その後もコンスタントに本塁打を量産し、球団の歴史にその名を刻みました。6月には、通算本塁打数で球団レジェンドのデビッド・ライトを抜き、今回の記録更新で、まさにメッツ史上最強の長距離砲としての地位を確立しました。
この日のメッツは、アロンソの活躍もあり、計6本のホームランを放ち、ブレーブスに13-5で快勝。すべてのホームランが2死から生まれたという珍しい記録も達成しました。
記録達成に対する監督のコメント
カルロス・メンドーサ監督は、「これは大きな意味を持つ。簡単には達成できない記録だ。このユニフォームを着てプレーしてきた偉大な選手はどれだけいるだろうか。ピートがタイ記録を達成したことは、彼にとっても、我々全員にとっても特別なことだ。彼を誇りに思う」とアロンソの偉業を称えました。
- アロンソの今後の活躍に期待！
- メッツの優勝を牽引できるか？
- さらなる記録更新なるか？