ドジャースの内野陣にケガ人が続出する中、トミー・エドマン内野手(30)が今季初めて三塁スタメンで起用されることになりました。エドマン選手にとって、これはカージナルスに所属していた2022年以来、3年ぶりの三塁スタメンとなります。
デーブ・ロバーツ監督は試合前の取材で、エドマン選手を三塁に起用する理由について「彼を信用している。やるべきプレーをしっかりこなしてくれると思っている」と語り、大きな期待を寄せている様子です。
エドマン選手はメジャーデビューした2019年と2020年には、三塁スタメンとして計51試合に出場しています。しかし、ここ5年間では今回が2度目の三塁スタメンとなります。今シーズンは途中で1イニングだけ三塁を守った経験があります。
ドジャースの内野陣は現在、三塁手のマンシー選手が膝の負傷で、ユーティリティー選手のキケ・ヘルナンデス選手も左肘炎症で負傷者リスト入りしており、厳しい状況が続いています。
ロバーツ監督は「ここ何年も三塁を守っていないことを言い訳にしない。すべての力を出してくれると思う」とエドマン選手への信頼を強調しました。エドマン選手が、監督の期待に応え、チームの危機を救うことができるのか、注目が集まります。
エドマン選手の過去の三塁での実績
- 2019年、2020年に計51試合三塁スタメン出場
- 堅実な守備と打撃でチームに貢献
今後の展望
エドマン選手の三塁での活躍は、チームの勝利に大きく貢献するでしょう。彼のプレーから目が離せません。