長崎・福岡で記録的大雨!線状降水帯発生の恐れ、厳重警戒を!
前線の影響で、長崎県や福岡県を中心に記録的な大雨となっています。特に長崎県では、線状降水帯が発生するおそれがあり、土砂災害、河川の氾濫など、災害発生の危険度が非常に高まっています。最新の気象情報に注意し、安全確保を最優先に行動してください。
各地で雨が強まる、北陸や東海も警戒
12日も午前中を中心に各地で雨が強まっており、北陸や山陰など日本海側でも雨の強まる所があるでしょう。夕方になると西日本の雨雲は弱まりますが、東海や関東では雷雨になる所がありそうです。予想される雨の量は北陸や東海で100ミリなどとなっており、引き続き警戒が必要です。
福岡県や長崎県に発達した雨雲が広がる
福岡県や長崎県には発達した雨雲が広がっており、土砂災害の危険度が高くなっています。降り始めからの雨量が300〜500mmに達している所もあり、少しの雨でも災害の発生に警戒が必要です。夕方にかけて活発な雨雲が通過しやすく、局地的には1時間に50mm以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。
取るべき行動
- 最新の気象情報を確認する(NHKニュース・防災アプリなど)
- ハザードマップで避難場所や経路を確認する
- 早めの避難を心がける
- 周囲の人と協力し、安全確保に努める
記録的な大雨となっています。油断することなく、最新の情報に基づいて適切な行動を取り、身の安全を確保してください。