阪神タイガース佐藤輝明選手、両リーグ最速30号ホームラン達成！
プロ野球界に衝撃が走りました。阪神タイガースの佐藤輝明選手が、京セラドーム大阪で行われた対ヤクルト戦で、今シーズン両リーグ最速となる30号ホームランを放ちました。これは、阪神の日本人選手としては、1982年の掛布雅之氏以来、実に43年ぶりの快挙となります。
4回に飛び出した先制ソロ！
試合は両チーム無得点のまま4回を迎えました。2アウトランナーなしの場面で、佐藤選手はヤクルト先発の高梨投手からフォークボールを捉え、右中間スタンドへ豪快なソロホームランを叩き込みました。この一打で、阪神タイガースに貴重な先制点をもたらしました。
打点と本塁打でリーグ二冠！三冠王も射程圏内！
このホームランで、佐藤選手は74打点となり、本塁打と打点の二部門でリーグトップに立ちました。さらに、打率も.280と好調を維持しており、首位打者の中野拓夢選手（.293）を追いかける形で、三冠王の可能性も視野に入ってきました。ファンからは、バース以来の球団2人目の三冠王誕生を期待する声が高まっています。
不動の4番！チームを牽引する存在
この試合では、森下翔太選手がスタメンを外れましたが、佐藤選手は不動の4番として出場し、チームを牽引しました。前後の打者が変わっても、常にチームの中心として活躍する佐藤選手の存在感は増すばかりです。今後の活躍にも目が離せません！