宮島競艇、優勝戦は大阪支部勢が主役！
ボートレース宮島で開催された注目のレースで、大阪支部所属の選手たちが大活躍を見せています。準優勝戦では、藤山雅弘選手と佃來紀選手が11Rで大阪ワンツーフィニッシュを飾り、優勝戦への切符を手にしました。
藤山選手はインコースからのスタートで先マイを決め、実力者の山下和彦選手との2着争いを制した佃選手も、見事な走りを見せました。優勝戦には、大阪支部からなんと4名もの選手が進出。藤山選手は「大阪ワンツースリーを狙う」と意気込みを語り、佃選手も「先輩たちに食らい付きたい」と大外からの見せ場作りに燃えています。
渋谷明憲選手もVを狙う！
しかし、優勝を虎視眈々と狙っているのは大阪支部勢だけではありません。予選トップ通過の渋谷明憲選手も、1号艇からイン速攻を決め、通算5Vを目指します。「足はバランスが取れて中の上」と語る渋谷選手は、スタートに集中し、先頭でゴールを目指す決意です。
レース展開予想
優勝戦は、大阪支部勢の勢いと渋谷選手の安定感がぶつかり合う、見逃せない展開となりそうです。藤山選手が宣言通りに大阪ワンツースリーを達成するのか、それとも渋谷選手がインコースから逃げ切るのか。目が離せないレースとなるでしょう。
- 藤山雅弘選手：3年7ヶ月ぶりの優勝なるか？
- 渋谷明憲選手：通算5Vへ、イン速攻に期待！
- 佃來紀選手：大外からの見せ場は？
今後の展開に注目が集まります。