大阪・門真市で第二京阪道路で多重事故が発生
8月8日午前9時過ぎ、大阪府門真市の第二京阪道路下り線（寝屋川南IC～第二京阪門真IC間）で、6台が絡む多重事故が発生しました。事故発生直後から、現場は騒然とし、緊急車両が多数出動しました。
警察と消防によると、トラックが車列に追突したことが原因とみられ、玉突き事故が発生。巻き込まれたのは、トラック2台、普通乗用車1台、軽乗用車2台、ワンボックスカー1台の計6台です。
4人が負傷、うち1人は一時閉じ込め
この事故により、30代から70代の男女4人が負傷し、病院へ搬送されました。幸い、いずれも軽傷とのことです。また、50代の男性が一時車内に閉じ込められるという状況でしたが、救助隊によって無事救出されました。
事故原因を調査中、第二京阪下り線で一部通行止め
警察は事故の原因を詳しく調べています。現時点では、トラックの運転手の過失や、居眠り運転などの可能性も視野に捜査を進めている模様です。
事故の影響で、第二京阪道路下り線では、事故発生から一時的に3車線のうち2車線が規制され、大規模な渋滞が発生しました。午前10時40分現在も一部通行止めが続いており、迂回ルートの利用が呼びかけられています。
安全運転を心がけましょう
今回の事故は、高速道路での多重事故の危険性を示すものでした。運転中は常に注意を払い、車間距離を十分に確保するなど、安全運転を心がけましょう。また、疲労を感じたら無理をせず、休憩を取ることも重要です。
続報が入り次第、随時更新していきます。