甲子園、注目の対戦カード!済美 vs 東洋大姫路
第107回全国高校野球選手権大会で、済美高校(愛媛代表)と東洋大姫路高校(兵庫代表)の対戦が大きな注目を集めています。両校は8月8日に甲子園球場で初戦を迎え、白熱した戦いが予想されます。
済美高校は、大会前日の7日に兵庫県尼崎市で最終調整を行い、東洋大姫路との対戦に向けて士気を高めました。田坂監督は、「(現地入り当初は)選手の動きが悪かったが、上り調子で試合を迎えられる。(野手陣は)バットが振れていて、体の状態がいい」と手応えを語っています。
一方、東洋大姫路には、済美との対戦に特別な思いを抱く人物がいます。それは、同校のコーチを務める西岡秀太さん。7年前の第100回全国高校野球選手権記念大会で、星稜高校の選手として出場した際、2回戦で済美に劇的なサヨナラ負けを喫した経験があるからです。
西岡コーチは、「個人的には特別な相手。選手たちにやり返してほしい」と語り、当時の星稜の同級生からも「がんばれ」と連絡があったことを明かしました。彼はスタンドから試合を見守り、「守備や走塁、バントの意識を高く持ちつつ、積極的な打撃をしてほしい」と選手たちにエールを送ります。
過去の因縁、監督の自信、そして選手の意気込み。様々なドラマが交錯する済美 vs 東洋大姫路。甲子園での熱い戦いから目が離せません!
試合の見どころ
- 両校の過去の対戦成績
- 注目の選手
- 試合展開の予想