立憲民主党の堤かなめ衆議院議員が、本日、衆議院議員を辞職しました。突然の辞職劇に、政界には驚きの声が広がっています。堤氏は、比例代表九州ブロック選出で当選2回、64歳。大学教授や県議会議員を経て、2021年の衆議院選挙で初当選し、昨年10月の衆議院選挙では選挙区で敗れたものの比例代表で復活当選を果たしていました。
辞職の理由は福岡県大野城市長選への出馬か
複数の情報筋によると、堤氏の辞職の理由は、任期満了に伴う福岡県大野城市長選挙（8月31日告示、9月7日投開票）への立候補にあると見られています。堤氏は、これまでも地域に根差した活動を展開しており、市長選への出馬は以前から噂されていました。
後任は丸尾圭祐氏が繰り上げ当選の見込み
堤氏の辞職に伴い、比例代表九州ブロックの立憲民主党の名簿から、丸尾圭祐氏が繰り上げ当選する見通しです。丸尾氏は、次期衆議院議員として、地域の声を国政に届けることが期待されます。
大野城市長選の行方に注目
堤氏の市長選出馬により、大野城市長選は激戦となることが予想されます。市民の期待を背負い、どのような政策を打ち出すのか、今後の堤氏の動向から目が離せません。
今後の展開
- 堤かなめ氏の正式な出馬表明
- 大野城市長選の選挙戦の行方
- 丸尾圭祐氏の国会での活動