大阪・関西万博で、大相撲の夏巡業が始まり、会場は熱気に包まれました。横綱・大の里が土俵入りを披露し、その存在感を世界に示しました。
20年ぶりの万博巡業
2005年の愛知万博以来、20年ぶりとなる万博での巡業。大の里は「特別な場所で、いい経験になる」と語り、海外からの観客も多く詰めかけました。
横綱・大の里、圧巻の土俵入り
豊昇龍の休場により、一人横綱となった大の里。見事な横綱土俵入りを披露し、大関・琴櫻との取り組みでは寄り切りで勝利しました。「相撲が世界的に知ってもらえるのはありがたい」と語りました。
熱海富士も万博を満喫！
人気力士の熱海富士も万博会場を散策。シンガポール館やアフリカ・アジアのブースを巡り、「楽しいっすね！」と笑顔を見せました。万博のシンボル前での記念撮影も行いました。
金沢場所も予定
夏巡業は今月31日まで。25日には金沢場所が予定されており、大の里は体調管理を万全にして臨むと意気込みを語っています。
相撲の魅力を世界へ発信
今回の万博巡業は、大相撲の魅力を世界に発信する絶好の機会となりました。力士たちの熱い取り組みと、万博の国際的な雰囲気が融合し、新たな相撲ファンを獲得することでしょう。