ZOZOマリンスタジアム、ついに移転へ!気になる新スタジアムの構想とは?
千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアムの移転計画が具体的に動き出しました。老朽化が進む現在のスタジアムから、幕張メッセ駐車場への新築移転が決定。千葉市が基本構想を公表し、2034年の開業を目指しています。
パブリックコメントでドーム化を望む声が多数!
今回の基本構想策定にあたり、市民からの意見を募るパブリックコメントが実施されました。その結果、最も多かったのが「ドーム化」を希望する声。天候に左右されず、快適に観戦できる全天候型スタジアムへの期待が高まっています。
千葉市もこの声を受け、基本構想に「民間投資によるドーム化の可能性を排除しない」という文言を追記。今後の展開によっては、ドーム型スタジアムが実現する可能性も出てきました。
新スタジアムの経済効果は1兆1500億円!?
基本構想では、新スタジアム建設による経済効果を30年間で約1兆1500億円と見込んでいます。地域経済の活性化にも大きく貢献することが期待されます。
課題は代替駐車場の確保
一方で、課題も残されています。それは、代替駐車場の確保です。隣接する県立幕張海浜公園の一部を代替駐車場とする計画に対し、「憩いの場が失われる」という反対意見が出ています。千葉市は、土地を所有する県と協議を進め、慎重に検討していくとしています。
今後のZOZOマリンスタジアムに期待!
ZOZOマリンスタジアムの移転計画は、千葉ロッテファンだけでなく、地域住民にとっても大きな関心事です。ドーム化の可能性を含め、今後の展開に注目が集まります。
- 2034年開業予定
- 幕張メッセ駐車場に移転
- 経済効果は30年間で約1兆1500億円