今市隆二、活動自粛!事件発覚までの経緯とLDHの対応
人気グループ三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(JSB)のボーカル、今市隆二氏(38)がタクシー運転手への脅迫・暴行容疑で書類送検されたことを受け、所属事務所LDHは公式サイトで活動自粛を発表しました。しかし、事件は4月上旬に発生しており、LDHが事実と処分を公表するまでに約3ヶ月の期間があったことが、様々な議論を呼んでいます。
報道によると、今市氏は酒に酔った状態でタクシーに乗車し、同乗者との口論の末、乱暴な言動に及んだ疑いがあります。LDHは声明で、この事実を認め、タクシー乗務員をはじめとする関係者へ謝罪。社内コンプライアンス委員会を開催し、今市氏に報酬返上と自宅謹慎を含む厳正な処分を行ったと発表しました。
しかし、問題視されているのは、事件発生から公表までの期間です。LDH関係者は「示談交渉に入り、お互いに守秘義務が生じたため」と説明していますが、コンプライアンスが重視される現代において、この対応は適切だったのか疑問視する声も上がっています。実際に、今市氏は5月から7月にかけて開催されたライブツアーに出演しており、活動を継続していました。
過去にも酒のトラブルが…
今市氏の酒好きと酒癖の悪さは、以前から一部ファンの間では知られていました。過去には、テレビ番組でメンバーとの酔った末の喧嘩が語られたり、週刊誌で沖縄での女性とのトラブルが報じられたりしています。今回の事件を受け、過去の出来事も改めて注目されています。
今後の活動への影響は?
今回の活動自粛が、今後の今市氏、そして三代目 J SOUL BROTHERSの活動にどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。LDHは、今回の事件を教訓に、所属タレントのコンプライアンス意識向上に努めることが求められるでしょう。
- LDHの対応の遅れはなぜ?
- 今市隆二の今後の活動は?
- 三代目JSBへの影響は?