JTが「Ploom CUBE」を発表!注目の新デバイス
日本たばこ産業(JT)は、加熱式たばこ用デバイスの最新モデル「Ploom CUBE(プルーム・キューブ)」を10月1日に発売することを発表しました。価格は1,980円と手頃で、注目を集めています。
「SMART HEATFLOW」技術搭載
Ploom CUBEは、5月に発売された「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」と同様に、JTの最新加熱技術「SMART HEATFLOW」を搭載しています。これにより、均一な加熱と豊かな風味を実現し、満足度の高い喫煙体験を提供します。
原点回帰のデザイン
プルーム・オーラではフォルムが一新されましたが、プルーム・キューブではプルームの原点である、手のひらに収まるラウンデッドキューブのデザインが採用されました。持ち運びやすく、スタイリッシュな外観が特徴です。
4つの加熱モードで好みの味わいを
Ploom CUBEには、4つの加熱モードが搭載されており、好みに合わせて吸いごたえや使用時間を調整できます。スタンダードモードは約5分、ストロングモードとエコモードは約3分、ロングモードは約6分の使用時間です。
豊富なカラーバリエーションとアクセサリー
カラーは、ジェットブラック、ゴールド、ネイビーブルー、ルナシルバーの4色展開。さらに、フロントパネル(980円)、ファブリック・バックカバー(1,480円)、レザー・バックカバー(2,480円)、ファブリック・キャリーケース(2,480円)などのアクセサリーも用意されています。
購入方法
Ploom CUBEは、CLUB JT オンラインショップ、全国のPloom Shopで購入できます。ぜひお近くの店舗またはオンラインショップでチェックしてみてください。
JTの戦略:紙巻きたばこへの注力
ブルームバーグの報道によると、JTは代替製品が普及する中でも、伝統的な紙巻きたばこに注力する戦略をとっています。特に米国市場において、安価な紙巻きたばこの需要が高く、収益性が高いことが理由です。
専門家は、紙巻きたばこは製造コストが比較的低く、顧客層が製品に依存しているため、JTにとって重要な収益源であると指摘しています。JTは、紙巻きたばこの事業拡大を通じて、収益性を維持・向上させることを目指しています。