Electronic Artsが、待望の新作FPS「Battlefield 6」(BF6)を10月10日に発売することを発表しました。価格はスタンダードエディションが69.99ドル、ファントムエディションが99.99ドルとなっています。
舞台は2027年、キャンペーンモードも復活!
BF6は、2021年の「Battlefield 2042」以来、4年ぶりのシリーズ最新作となります。舞台は2027年。ヨーロッパの主要国がNATOを脱退し、アメリカとその同盟国がその余波に苦しむ中、巨大民間軍事企業「PAX ARMATA」が権力の空白を埋めようと目論む世界が描かれます。ファン待望のキャンペーンモードも復活し、シングルプレイも充実しています。
進化したゲームシステム
BF6では、アサルト、リコン、サポート、エンジニアの4つのクラスシステムが復活。また、移動と銃撃戦が強化された「キネティック・コンバット・システム」が採用されています。これにより、より戦略的で白熱した戦闘が楽しめるでしょう。
多彩なマルチプレイヤーモード
マルチプレイヤーモードでは、コンクエストやブレークスルー、ラッシュといった定番モードに加え、チームデスマッチやスクワッドデスマッチ、ドミネーションといったFPSらしいモード、そしてエスカレーションと呼ばれる新モードが登場します。ニューヨーク、エジプト、ジブラルタルなど、世界各地を舞台にしたマップも用意されており、飽きさせない工夫が凝らされています。
オープンベータ開催決定!
BF6のオープンベータが、8月9日・10日、8月14日〜17日にかけて開催されることが決定しました。発売前にBF6を体験できる貴重な機会です。ライブ配信も予定されているので、ぜひチェックしてみてください。
Respawn創設者が語るBF6の魅力
Respawn Entertainmentの創設者であり、エレクトロニック・アーツの上級副社長も務めるVince Zampella氏は、BF6について「我々が作ったゲームの中で最高傑作」と自負しています。シリーズの原点回帰とも言える現代戦を舞台に、BF3やBF4の精神を継承した意欲作であると語っています。進化した破壊表現や、奥深いゲームシステムに期待が高まります。