povo内蔵PC、ついに登場!
KDDIが推進する「ConnectIN povo」プロジェクトの第一弾として、日本HPからpovoを内蔵した革新的なノートPCが発売されました。これにより、ユーザーはPC購入後すぐに、au回線の高速5G/4G LTE通信を利用できるようになります。面倒な設定や契約は不要、まさに次世代のPC体験です。
「ConnectIN povo」とは?
「ConnectIN povo」は、PCやIoT機器などのデバイスに通信機能を組み込むKDDIの新しい試みです。これまで法人向けに提供されていた「ConnectIN」を、個人向けに展開したものが「ConnectIN povo」となります。これにより、ユーザーはデバイスの購入と同時に、手軽に通信サービスを利用できるようになります。
HP最新ノートPCの魅力
今回発売されたHPのノートPCには、「HP eSIM Connect LITE by povo」が採用されています。これにより、povo2.0のデータ容量300GB(5年間)と、Wi2が提供する高セキュリティ公衆Wi-Fiサービス「ギガぞうWi-Fi」が利用可能となります。場所を選ばずに快適なインターネット環境を手に入れることができます。
対応モデルと価格
- HP EliteBook X G1i 14 AI PC:573,650円~
- HP EliteBook 8 G1a 13:434,170円~(8月4日発売)
- HP ProBook 4 G1a 14:331,650円~
これらのモデルは、「povo2.0」と「ギガぞうWi-Fi」を併用することで、データ容量を効率的に利用できるように設計されています。
今後の展望
KDDIは今後も、「ConnectIN povo」を通じて様々な製品・サービスに通信を一体化し、メーカー企業と共にデータやAIサービスを活用した付加価値向上を目指していくとしています。eSIM技術の進化とともに、PCにおける通信の重要性はますます高まるでしょう。