常陽銀行と足利銀行がコンプライアンス強化へ!
めぶきフィナンシャルグループ傘下の常陽銀行と足利銀行が、コンプライアンス・データラボ株式会社の「コンプライアンス・ステーション®︎UBO」を導入しました。このシステム導入により、両行は法人顧客の実質的支配者情報(UBO)の収集を効率化し、継続的な顧客管理を強化します。
これまで、常陽銀行と足利銀行は、店頭や郵送など複数のチャネルを通じて法人情報を収集していましたが、一部の顧客におけるUBO情報の把握が課題となっていました。「コンプライアンス・ステーション®︎UBO」の導入により、東京商工リサーチ(TSR)のデータベースに基づいた最新のUBO情報を迅速に取得できるようになり、顧客管理の精度が向上します。
コンプライアンス・データラボは、法人のリスク評価に関する課題解決を支援する「コンプライアンス・ステーション®︎シリーズ」を提供しており、今回の導入は、金融機関におけるコンプライアンス体制強化の重要な一歩となります。
期待される効果
- UBO情報収集の効率化
- 継続的顧客管理の強化
- リスク管理体制の向上
今回のシステム導入は、金融機関におけるコンプライアンス体制の強化に貢献することが期待されます。常陽銀行と足利銀行は、今後も顧客サービスの向上とコンプライアンス体制の強化に努めていく方針です。