京都の天気は?日本列島を襲う異常な暑さ
日本全国で記録的な猛暑が続いています。京都市を含む各地で気温が上昇し、熱中症への警戒が必要です。気象庁によると、特に北海道では大陸からの暖気が流れ込み、異例の暑さを記録しています。
7月25日正午時点で、全国127地点で35度を超える猛暑日となりました。21日から24日にかけては、猛暑日の地点が4日連続で200地点を超え、異例の事態となっています。2つの高気圧が重なり、さらに気温を押し上げている状況です。
北海道では列車が運休!
JR北海道は、レール温度の上昇により、根室線の普通列車8本を運休すると発表しました。これは、レールのゆがみを防ぐための措置です。約270人に影響が出ています。帯広市では40℃が予想され、経験したことのない危険な暑さとなっています。
熱中症対策を万全に
気象庁は、こまめな水分補給や休憩を取り、無理な屋外作業を避けるよう呼びかけています。特に高齢者や乳幼児、持病のある方は、より一層の注意が必要です。エアコンなどを適切に利用し、室温を調整することも重要です。
十勝地方では38.8度を記録
十勝地方では、7月24日に38.8度を記録しました。住民は暑さに翻弄されながら一日を過ごしています。農作業を行う人々は、早朝から作業を開始するなど、暑さ対策を講じています。
- こまめな水分補給
- 適切な休憩
- 室温の調整
- 体調の変化に注意
最新の気象情報を確認し、適切な対策をとるように心がけましょう。