沖縄の新名所！ジャングリア沖縄がついにオープン
沖縄県今帰仁村と名護市にまたがる広大な土地に、7月25日、待望のテーマパーク「ジャングリア沖縄」がついにオープンしました！世界自然遺産「やんばるの森」にほど近い立地を活かし、豊かな自然を体験できる約20のアトラクションが用意されています。
手がけるのは、USJ再建の立役者として知られる森岡毅氏率いるマーケティング会社「刀」。森岡氏は「沖縄旅行を最高にするパーク」を目指すと語り、東京ディズニーランドやUSJとは異なる、沖縄ならではの体験を提供することに力を入れています。
注目のアトラクションは？
ジャングリア沖縄の目玉は、オフロード車に乗って肉食恐竜から逃げる「ダイナソーサファリ」。スリル満点のアトラクションで、大人も子供も楽しめます。その他、自然の中で冒険できる様々なアトラクションが用意されており、一日中飽きることなく過ごせるでしょう。
気になる渋滞対策は？
オープンに伴い懸念されるのが周辺道路の渋滞です。沖縄県は、ジャングリア入り口付近の県道84号に右折帯と信号機を整備し、7月18日から使用を開始しました。右折帯の長さは43メートルで、約10台の車が並ぶことができます。県は、パーク側から提供された推計データに基づき、渋滞解消に向けて設計したと説明しています。
今後の展開に期待
森岡毅氏は、ジャングリア開業後の2020年代後半を視野に株式上場も目指していることを明らかにしています。USJ再建の経験を活かし、ジャングリア沖縄を沖縄経済の活性化に貢献するテーマパークへと成長させることができるのか、今後の展開に注目が集まります。
関連情報
- ジャングリア沖縄公式サイト：[URLは省略]