塩村文夏氏、参院選で苦戦か?
立憲民主党の塩村文夏氏が、参院選東京選挙区で苦戦しているとの報道が出ています。序盤は好調だったものの、中盤以降勢いに陰りが見え始め、落選の危機感からSNSで支持を訴える事態となっています。
新橋駅前での街頭演説では、蓮舫氏とともに支持を訴えましたが、焦りの色を隠せない様子だったとのことです。塩村氏は、悪質ホスト問題や特殊詐欺など、国会で誰も取り上げなかった問題に積極的に取り組んできたと実績をアピールしました。
SNSでの訴え
塩村氏は自身の政策について、「地味でSNSでバズるものではないが、この国に絶対に必要な政策を並べている」と語り、支持を呼びかけました。特に、物価高対策として、太陽光発電や蓄電池など、日本が強い分野への政府投資を訴えています。
小川幹事長も応援
小川淳也幹事長も応援に駆けつけ、塩村氏の不妊治療問題や生殖医療、動物愛護問題への取り組みを評価し、支持を呼びかけました。
今後の展望
今回の東京選挙区は激戦となっており、塩村氏が議席を確保できるかは予断を許さない状況です。SNSでの訴えや街頭演説などを通じて、支持を広げることができるかが鍵となります。
- 物価高対策
- 不妊治療の保険適用
- 無痛分娩の普及促進
- 奨学金の返済額を税額控除
塩村氏の今後の活動に注目が集まります。