大谷翔平、後半戦も止まらない!監督が語る今後の起用法と対戦相手の驚愕

大谷翔平、後半戦も「1番・DH」で躍動!

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、本拠地ドジャースタジアムでのブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場しました。オールスターブレイクを挟み、5日ぶりの試合となる後半戦の幕開けです。

前半戦は打率.276、32本塁打、60打点、91得点、12盗塁という素晴らしい成績を収め、本塁打はリーグトップ、得点は両リーグトップで折り返しました。後半戦最初の試合で、33号本塁打が飛び出すか、大きな注目が集まっています。

ロバーツ監督が明かす大谷翔平の今後の起用法

試合前にデーブ・ロバーツ監督が、投手・大谷翔平の今後の起用法について言及しました。大谷選手は6月に投手として復帰し、ここまで5試合で計9回を投げ、防御率1.00、10奪三振をマークしています。

ロバーツ監督は、大谷選手の次回先発について、「月曜日(日本時間21日)は、ショウヘイはダスティン・メイに後を継いでもらうことになるだろう」と説明。さらに、「もう少し必要だと思う」と述べ、復帰後最長の4イニングを投げることも視野に入れていることを明かしました。

対戦相手のブルワーズ監督も大谷翔平を絶賛

ブルワーズのマーフィー監督は、大谷翔平選手を「信じられない選手だ。これまで私が見た中で最も驚くべき才能をもつ選手の一人だ」と絶賛。さらに、「彼にはドラフトできる兄弟はいないのか?」と報道陣に確認するなど、大谷選手の才能に驚愕している様子でした。

ブルワーズは手強い相手

ドジャースは7~9日にもブルワーズと対戦し、3連敗を喫しています。ロバーツ監督はブルワーズについて、「非常にいい投手陣がそろっていて守備も堅実。失点を防ぐのが上手なチーム」と警戒を強めています。後半戦の最初のカードから、ドジャースにとって厳しい戦いが予想されます。

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