ハウス食品グループ本社が、農業総合研究所との協働で新たな野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」を立ち上げます。このブランドは、「また明日も食べたくなる野菜を食卓へ」をコンセプトに、子供が進んで食べたくなるような、おいしい体験を提供する野菜を目指しています。
「また明日も食べたくなる野菜」の特徴
- 生産者が手間ひまと愛情を込めて育てたこだわりの野菜
- 産地の地理的特徴や気候風土に合った野菜
- おいしさを裏付けるストーリーが見える野菜
- カレーやサラダに合う野菜
農業総合研究所は、2023年にハウス食品グループ本社と資本業務提携を結んでおり、今回の取り組みにおいても、両社の共通ビジョンである「食を通じて生活者を豊かにする」に基づき協力していきます。
さらに、ハウス食品グループ本社は北海道のタマネギ生産者13軒とともに「明日もタマネギ生産を続ける会(あすたま会)」を発足しました。これは、タマネギの生産安定化と食卓での価値づくりを目的としたものです。
「あすたま会」の取り組み
- 詳細な生産データ取得によるデータ駆動型農業の推進
- 天候の変化に強い品種への改良
- もっとおいしいタマネギの開発
- タマネギのおいしさ訴求
- 野菜を知り、触り、食べるを一体とした食育
「あすたま会」は、天候が不安定な中でも一定の質と量のタマネギを生産・出荷できる生産者グループになること、そして食卓でも話題になるようなタマネギを提供し続けることを目指します。ハウス食品グループ本社のこれらの取り組みは、食の未来を豊かにする可能性を秘めています。