横浜高校野球、コールド勝ちも監督は危機感!? 夏の神奈川大会速報!

横浜高校、コールド勝ちも油断禁物!村田監督が警鐘

第107回全国高校野球選手権神奈川大会3回戦、横浜高校が川崎北高校に7-0でコールド勝ちを収めました。しかし、村田浩明監督は試合後、「今日は負けが見えた試合だった」と厳しい表情を見せました。2戦連続のコールド勝ちにも関わらず、チームの気の緩みを警戒しているようです。

試合は序盤、川崎北のエース枦田陽太投手の力投により、横浜打線は苦戦を強いられました。しかし、6回に阿部葉太選手のタイムリーツーベースなどで4点を追加し、流れを引き寄せました。7回には奥村頼人選手もタイムリーツーベースを放ち、コールド勝ちを決定づけました。

阿部選手の活躍と監督の言葉

この試合で3安打3打点と大活躍した阿部選手は、「流れを変える一本を打ちたかった」と語りました。しかし、チーム全体の気の緩みにも危機感を抱いており、「鼻をへし折って全員でもう一度やっていきたい」と気を引き締めました。

村田監督は選手たちに対し、「泥臭さをもっと出して欲しい」と貪欲な姿勢を求めました。夏の大会は一瞬で状況が変わるため、常に危機感を持ち、一球に対する思い、一打席に対する思いを大切にするよう訴えました。

今後の展望

横浜高校は4回戦に進出します。厳しい戦いが予想されますが、村田監督の指導のもと、チーム一丸となって勝利を目指します。今後の試合展開に注目です。

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  • 試合速報・結果(2025年7月15日): こちら

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