夏の高校野球シーズンが到来!今年はバーチャル高校野球に、北海道テレビ放送(HTB)の段木涼太アナウンサーと福永裕梨アナウンサーが実況デビューを飾ります。3年目と9年目のアナウンサーが、それぞれの熱意を胸に、高校球児たちの熱い戦いを盛り上げます。
語り継がれる名場面を届けたい
段木アナウンサーは、「語り継がれるようなスポーツの名場面には、必ずいい実況がついているんです」と語ります。学生時代はバレーボール部に所属し、「春高バレー」を見てアナウンサーを志したという段木アナ。HTB入社後すぐに野球実況の研修を受け、実況アナウンサーとしての腕を磨いてきました。
実況の難しさと楽しさ
野球実況には独特のセオリーがあります。投球前は静かに見守り、打球が飛んだら瞬時に状況を把握して言葉で伝える。高校野球はプロ野球よりも展開が早く、選手交代も多いため、実況はより難しくなります。段木アナウンサーは昨秋から、高校野球の地区大会に足を運び、実況の練習を重ねてきました。
選手たちの熱意を伝えたい
「伝える側は『最後の夏』と入り込んでしまうが、選手たちは、心から楽しそう。ならば、私たちアナウンサーも楽しんで、もり立てたい」と段木アナウンサーは語ります。情報番組「イチモニ!」を担当する福永アナウンサーも、同じ南大会で実況デビュー。それぞれの視点から、高校球児たちの熱い夏を伝えます。
- バーチャル高校野球で実況デビューするアナウンサーたちの熱意
- 実況の難しさ、そして高校野球の魅力を伝える
- 視聴者と一緒に高校野球を盛り上げる
バーチャル高校野球を通じて、球児たちの熱い戦いと、それを盛り上げるアナウンサーたちの情熱を、ぜひお楽しみください!