ゴンサロ・ガルシア:次世代のスター候補!クラブW杯で大活躍の21歳

レアル・マドリーの下部組織「ラ・ファブリカ」出身のゴンサロ・ガルシアが、クラブワールドカップで目覚ましい活躍を見せています。エンドリックの負傷、エムバペの体調不良という状況下、シャビ・アロンソ新監督の信頼を得て初戦から先発出場を果たしました。

21歳のゴンサロ・ガルシアは、クラブW杯準々決勝までの全5試合に先発し、大会最多となる4ゴールを記録。チームの準決勝進出に大きく貢献し、その存在感を強烈にアピールしています。

地元出身、ラ・ファブリカ育ちのストライカー

マドリー出身のゴンサロは、10歳でラ・ファブリカに入団。2022/23シーズンにはフベニールA(U19)で35ゴールを量産し、国内3冠を達成しました。その後、レアル・マドリー・カスティージャでも出場機会を得始め、2023年11月にはラリーガ EA SPORTSでトップチームデビューを果たしています。

昨シーズンはカスティージャで25ゴール

昨シーズンはカスティージャの主砲として25ゴールを量産し、プリメラ・フェデラシオン(3部相当)の最多得点記録を更新。コパデルレイ準々決勝では、2-2の状況で途中出場し、終了直前に決勝ゴールを挙げてトップチームを準決勝進出に導きました。

  • クラブワールドカップで4ゴール
  • ラ・ファブリカ出身
  • トップチームデビューも経験

前線のポジションならどこでもこなせる器用さを持つゴンサロですが、最適なポジションはセンターFW。今後のさらなる成長が期待される、注目の若手選手です。

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