2018年に惜しまれつつ亡くなった名優・大杉漣さんの長男で写真家の大杉隼平氏が、日本テレビ系人気番組『踊る!さんま御殿!!』に初出演し、大きな話題を呼んでいます。番組では、明石家さんまさんから「なぜ俳優にならなかったのか」と質問され、幼少期の父親への複雑な感情や、優しかった漣さんとの温かい思い出を語りました。
大杉隼平氏は、海外で長期間にわたりストイックな撮影生活を送っており、その才能あふれる作品の数々を披露。特に、イギリスのビッグベンで偶然撮影されたという“奇跡の一枚”は、スタジオ全体を感動の渦に巻き込みました。その瞬間を捉えた写真は、まさに芸術としか言いようがありません。
また、番組には、今秋に第一子を出産予定のタレント・中川翔子さんも出演。「今、6か月なんですが、もうだいぶ大きいんです」と、幸せそうにお腹をさすりながら、インドア派である自身の性格から、生まれてくる子供もインドア派になるのではないかと語りました。
さらに、番組のテーマ「ちょっと友だちになれない・アウトドア・インドアが過ぎる人」では、インドア派の俳優・犬飼貴丈さんが「アウトドア派の人は巻き込み癖がある」と苦情を訴える場面も。過去にさんまさんからの誘いを断ったエピソードを明かし、さんまさんを呆れさせるなど、スタジオは大いに盛り上がりました。
今回の『さんま御殿』は、大杉漣さんの息子さんの初登場というだけでなく、豪華ゲストたちの個性的なトークが炸裂し、見どころ満載の内容となっています。見逃した方は、ぜひ配信サービスなどでチェックしてみてください。
関連情報
- 大杉隼平氏の写真集情報
- 『踊る!さんま御殿!!』公式サイト
- 中川翔子さんのブログ