7月8日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズと北海道日本ハムファイターズの熱い戦いが繰り広げられます。首位を走る日本ハムに対し、ロッテはホームで意地を見せられるでしょうか。試合開始は18時。両チームの先発投手を中心に、試合展開を徹底予測します。
ロッテ先発：ボス投手、日ハム戦との相性は抜群！
ロッテの先発はオースティン・ボス投手。今季、北海道日本ハム戦には3試合に登板し、22回を投げてわずか1失点と、驚異的な相性の良さを見せています。直近2試合では本来の力を発揮できていないものの、得意の日ハム戦で調子を取り戻し、チームを勝利に導けるか注目です。ボス投手は「持っている球種のすべてをしっかり使い分けて活かし、丁寧に打者を抑えていけたらと思います」と意気込みを語っています。
日ハム先発：北山亘基投手、防御率リーグトップの実力！
対する日本ハムの先発は、北山亘基投手。直近5試合はいずれも7回以上を投げ、1失点以内という抜群の安定感を誇ります。防御率1.15はリーグトップの数字。ZOZOマリンスタジアムでの登板は2年ぶりとなりますが、4連勝をかけて、今回も好投が期待されます。北山投手は夏場の状態維持に注力しており、「できることはやったので大丈夫」と自信を見せています。
試合展開の予想
ボス投手の日ハム戦での好投と、北山投手の安定感から、投手戦となる可能性が高いでしょう。ロッテ打線がボス投手を援護できるか、日ハム打線が北山投手をバックアップできるかが勝敗を分けるポイントとなりそうです。ロッテはボス投手の好相性を活かし、序盤から積極的に攻めて先制点を奪いたいところ。一方、日ハムは北山投手の安定感を武器に、粘り強く戦い、チャンスを確実にものにしたいところです。
注目のポイント
- ボス投手が日ハム戦の好相性を維持できるか
- 北山投手がZOZOマリンスタジアムでどのような投球を見せるか
- 両チームの打線が投手を援護できるか
熱戦必至のロッテ対日ハム。目が離せない一戦となりそうです！