陸上日本選手権が東京・国立競技場で開催され、女子100mハードルで田中佑美選手が素晴らしいパフォーマンスを見せました。予選から12秒95をマークし、組1着で順当に準決勝へ駒を進めました。田中選手の力強い走りは、会場を沸かせました。
田中佑美選手のコメント
田中選手は予選後、「調子は良い。準決勝もこの勢いで頑張りたい」とコメントしました。自己ベスト更新への期待も高まります。
他の注目選手
今大会では、他にも多くの注目選手が活躍を見せています。女子100mでは、前田さくら選手(鳥取敬愛高)が準決勝で山陰新記録を樹立し、決勝進出を決めました。また、女子5000mでは、田中希実選手(ニューバランス)が大会新記録で4連覇を達成し、世界選手権の代表入りを決めました。
男子のレース
男子では、サニブラウン・ハキーム選手(東レ)が100m予選で敗退するという波乱もありました。しかし、山縣亮太選手は10秒24で予選を突破し、準決勝へ進出しました。
今後の展望
日本選手権は、世界選手権東京大会の代表選考会も兼ねており、各選手が自己ベストを目指して熱い戦いを繰り広げています。田中佑美選手の今後の活躍に期待しましょう。
- 田中佑美選手、女子100mハードル準決勝へ
- 前田さくら選手、女子100mで山陰新記録
- 田中希実選手、女子5000mで大会新記録・4連覇