ポケモンカードがオリンピック競技に?2032年ブリスベン五輪を目指す署名運動がスタート!
「五輪にポケカを!」そんな夢のような話が現実に近づいているかもしれません。2032年にオーストラリアのブリスベンで開催される夏季オリンピックに向け、ポケモンカードゲーム(ポケカ)を正式競技として採用するための署名運動が、熱狂的なファンによって開始されました。
署名活動の発起人は、ポケモンTCGがオリンピック競技の条件を満たしていると主張しています。その根拠として、以下の点が挙げられています。
- 世界中で数百万人の競技人口を誇る
- 70カ国以上で公式大会が開催されている
- 国際基準やランキング制度が整備されている
これらの特徴は、国際オリンピック委員会(IOC)が新しい競技を選定する際の基準に合致しているとのことです。すでに、この署名運動には多くの賛同者が集まっており、日本からの署名も可能です。
過去には遊戯王カードをオリンピックに!
実は過去にも、遊戯王カードをオリンピック競技にしようとする動きがありました。2021年には1万7000件以上の賛同が集まりましたが、IOCの正式検討には至りませんでした。しかし、この動きはトレーディングカードゲーム(TCG)の人気と競技性の高まりを示すものでした。
オーストラリアではカードバトルイベントが開催
オーストラリアでは、カードバトルイベント「CollectFest 2025」が開催され、多くのポケカファンが集まりました。このようなイベントは、ポケカをオリンピック競技に推す署名活動をさらに後押しするかもしれません。
ポケカがオリンピック競技になるかどうかはまだ分かりませんが、この署名運動は、TCGの可能性を広げる大きな一歩となるでしょう。
今後の動向に注目が集まります!