万博会場でインフルエンサーが下着露出騒動!
大阪・関西万博で、ある女性インフルエンサーが下着を露出する写真をSNSに投稿し、物議を醸しています。問題となっているのは、万博会場内の大屋根リングやオーストラリア館のカンガルーのオブジェの前で、ミニスカートを捲り上げ、赤い下着を露出した写真です。
これらの写真には、多くの観光客が写っており、昼夜問わず人が行き交う場所での行為に、批判の声が上がっています。特に、オーストラリア館のカンガルーのオブジェの前での写真は、国際問題に発展する可能性も指摘されています。
インフルエンサーの目的は?
このインフルエンサーは、複数のSNSアカウントを運用しており、中には18歳未満禁止の動画を掲載し、有料サイトへ誘導しているものもあるようです。今回の万博での露出行為も、自身の知名度を上げ、収益に繋げるための炎上商法ではないかとの見方も出ています。
万博協会は「認識していない」
万博を運営する日本国際博覧会協会は、わいせつ目的での撮影や、万博の価値を下げるような行為を禁止しています。NEWSポストセブンが協会に問い合わせたところ、「投稿を認識していない」との回答がありました。協会は現在、事実関係を確認中です。
SNSでの反応
SNS上では、「公共の場で下着を露出するのは迷惑行為だ」「万博のイメージを損なう」といった批判的なコメントが多く寄せられています。一方で、「表現の自由だ」「面白い」といった擁護の声も一部見られます。
- 万博協会は、事実関係を早急に確認し、適切な対応を取るべきです。
- インフルエンサーは、公共の場での迷惑行為を自粛すべきです。
- SNSユーザーは、情報を鵜呑みにせず、冷静に判断するべきです。
今回の騒動は、SNSの普及とともに増加しているインフルエンサーによる炎上商法の問題点を浮き彫りにしました。今後、同様の事案が発生しないよう、対策を講じる必要があります。