サッカー日本代表は、EAFF E-1サッカー選手権2024に向けたメンバー26名を発表しました。今大会は、国内組のみで構成され、フレッシュな顔ぶれが多数選出されたことが大きな特徴です。
初招集メンバーは12名!
GKピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋)、MF大関友翔(川崎F)、MF中村草太(広島)など、将来を担うであろう若手選手を中心に、総勢12名が日本代表に初めて選ばれました。ベテランと若手の融合で、新たな化学反応が期待されます。
- GK: 早川友基(鹿島)
- DF: 安藤智哉(福岡)、綱島悠斗(東京V)
- MF: 久保藤次郎(柏)、宇野禅斗(清水)
- FW: ジャーメイン良(広島)、垣田裕暉(柏)、宮代大聖(神戸)、山田新(川崎F)
経験豊富な選手も選出
過去に森保ジャパンに招集された川辺駿(広島)、相馬勇紀(町田)、西村拓真(町田)らが復帰。植田直通(鹿島)、稲垣祥(名古屋)といったワールドカップ予選経験者も名を連ね、チームに安定感をもたらします。
サンフレッチェ広島から最多5名が選出
クラブ別では、サンフレッチェ広島から最多の5名が選ばれました。柏レイソルからは、10番を背負う細谷真大を含む4名、FC町田ゼルビアからは3名が選出されています。
E-1選手権での連覇を目指す!
日本代表は、2022年大会に続く2大会連続3度目の優勝を目指します。試合は龍仁ミルスタジアムで行われ、8日に香港、12日に中国、15日に韓国と対戦します。若い力が躍動し、アジアの頂点に輝けるか、注目が集まります。