コシノジュンコ氏、万博ユニフォーム展で過去と未来を語る
デザイナーのコシノジュンコ氏が監修した万博ユニフォームの展示会が大阪府枚方市で開催されています。1970年大阪万博と2025年大阪・関西万博の新旧ユニフォームが並び、来場者の目を楽しませています。コシノ氏は70年万博のユニフォームについて「55年たっても感性が変わっていないことが確認できた。今見てもかわいいと思う」とコメントしました。
過去の万博ユニフォームからインスピレーション
展示会では、万博会場やパビリオンのスタッフユニフォーム12点が展示され、デザインの違いを見比べたり、写真を撮ったりする来場者の姿が見られます。衣装のデザイン原画や、コシノ氏が若手デザイナーの登竜門「装苑賞」を受賞した際の衣装も展示されています。また、オリコンニュースでは、万博のパビリオンユニフォームのファッションショー動画が公開され、「なんと素敵な映像なんでしょう!!」「ユニフォーム本だしてほしいです!」といった反響が寄せられています。
- 1970年大阪万博ユニフォーム
- 2025年大阪・関西万博ユニフォーム
- パビリオンスタッフユニフォーム
2025年大阪・関西万博に向けて
2025年大阪・関西万博は、10月13日に閉幕を迎えます。各国のパビリオンに加え、スタッフのユニフォームも大きな話題となりました。万博公式Xでは、ユニフォームのファッションショー動画が公開され、多くのコメントが寄せられています。リサイクルを重視した日本館のユニフォームや、タイパビリオンのユニフォームなど、個性豊かなデザインが注目を集めています。